2011/09/15

LOUIS! LOUIS! : LOUIS VUITTON 2001 s/s












久しぶりに日本の雑誌をご紹介




マガジンハウスらしさ全開だった




今は亡き『relax』より



2001年春夏のルイ・ヴィトン特集
















これが2001年のルイ・ヴィトン



何といってもまず目を引くのは



スティーブン・スプラウズを起用した


グラフィティ・バッグ。



彼の没後、マークはネオンカラーに変更しリバイバルさせました。

















レディースのプレタ、テーマはずばり


「ガンズ・アンド・ローゼス」


バラとピストルが高級素材に


躍動する刺激的なコレクション。















メンズは80s


ニューロマンティックを彷彿させるコレクション


贅沢にタックをよせたパンツ。


スペンサー・ジャケット


ポップなカラーリング




職人技術とマークの遊び心が


見事に融合したインパクトのある洋服の数々。




















そういえばニューロマの代表格


デュラン・デュランのジャケットは


スプラウズが手がけていたことも。








ルイ・ヴィトンに来て4年


ヴェルニ・ラインの成功に始まり


ノリにノリ始めたマークの頭には


ガンズやデュランデュランなどが流れ


イケイケだったのではないでしょうか。









いよいよ本題










この「リラックス」のヴィトン特集は


そんな遊び心あふれるコレクションの世界を


見事に日本人むけに、マガジンハウスらしく


再現することに成功した、記憶に留めておくべき


ファッション・エディトリアルの傑作です。





















撮影は


若木伸吾








スタイリングは



野口強 番長


祐真スースーの


豪華タッグ!!






















モデル陣も

バラエティー豊かで豪華









キザなドレスシューズも

パワーのあるグリーのレザーも



ナンバーナインのデニムを履いた


味のあるムラジュンの表情が


上手くまとめる。



































一見するととても


ルイ・ヴィトンのファッションページとは思えない。




高所得者だけではなく


ファッションとして


高級ブランドを購入する


日本人らしい、リラックスした着こなし。

























革新のベアトップで


伝統を抱く


今宿麻美

































ダミエ柄のシャツは


これまたナンバーナインの

ジャケットの中に着てロックに。








一方


表記はありませんが


ムラジュンのスパンコール付きシャツは


コム・デ・ギャルソン・オム・プリュス。




ヴィトンの白ジャケットを


チャラく、イヤらしく持っていったのは


ムラジュンらしく面白い



























Golden Faces of  90s







































このシーズン、

レディースのトップスは

袖も丈も長くしてあるものが多かった。


あえてクシャクシャっとして柄を崩して

着るのが良いアクセントに。



しかも

上質で薄いカシミアなので

ストレスは無し。






























ユキヒロ氏



自身のデザインするパンツで



貫禄のある着こなし。





マークのルイ・ヴィトンは



年齢を選ばない。




タイト過ぎないシルエットと


老舗ならではの高級素材が


年齢によるアクのようなものを


時に補い、時に吸収するからだろう。

























主張のある

ロマンティックなスカートも


色を合わせた古着のパーカーなら


嫌味なくすっと着こなせる。











帽子ケースを


お菓子入れに見立てた


写真もリラックスしていて


子気味よい。





















クラシックなイメージの強い


ダミエなバッグも


光沢のある「グラセ」ラインなら


荒々しく持てば


かえってカジュアルな印象。










































「世界一お茶目な天才」




その称号は10年経った今でも



彼のものだろう。

























「アイボ」なんて懐かしい言葉もでてくる


ミレニアム前後における


ルイ・ヴィトンの文化活動。














「いちばん保守的だと思っているものが、


いちばん過激だったりすることもあるよ。」





これはこの『リラックス』の背表紙の言葉





マルジェラのエルメス


ガリアーノのディオール(最初はジバンシー)


97年の一大デザイナー交代劇の


主役の一人が、マーク・ジェイコブスのヴィトン。


今や残っているのは彼一人


これからも彼の革新と保守の


手腕に期待しながら見守りたい。



































May U live 2 see the Dawn






poppo

2011/09/01

September + WOW = SeptembWOW











九月です!!







ハウスDJたちにとっての

三大季節ネタ





5月

Sweetest Day Of May




 







12月

Wham! - Last Christmas








に、ならぶ9月の


Earth Wind & Fire  -  September


をスピンする季節。






といっても本当は12月に9月を思い出している曲ですが。


でも、12月にいい思い出として振り返るために


9月にこの曲をかけるわけで。
















イントロが長くなりましたが

今回のブートレグは

セプテンバー・ネタ。






カイリー・ミノーグの21世紀に入ってからの

人気曲『WOW』とのマッシュアップ!!







SeptembWOW by fantasticPOPPO



ダウンロードは右端の下向き矢印をクリック。






カイリーの「WOW」はDavid Guetta & Joachim Garraudのリミックスを使用。









実はこれ、09年にあの「渋谷・屋根裏」で開催された

伝説のカルト・フェス 「タムラ・ロック・フェスティバル」で

プレイしたものを、新しい環境で手直ししたもの。












追記


そんなデヴィッド・ゲッタのニュー・アルバム

『Nothing But the  Beat』

















最後の曲

『Titanium』

が美しい!!








ポリスの『見つめていたい』を

彷彿させるアルペジオの繊細なイントロから

ハリの聴いたサビまで


天高い秋の空のように

すがすがしく突き抜け


余韻にせつなさ漂う



2011年初秋、ヘビーローテーション決定の一曲!!











ン!?












ヘビーローテーションといえば、



9月3日(土)


AKB48ファン・イベントでDJします。























18時オープンのデイ・イベントです。



オカロからのチームKやDiVA流しです。







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