2011/08/19

the Fury













いつも心に「FURY」を。









アーティスティックな洋服と


アヴァンギャルドな髪形でつくる



ノーブルでノーティーな

パンク・スタイル















































from
『i-D』 #236





























王道、ヴィヴィアンに


バレンシアガ

ストラネス


クリーンなメゾンのアイテムをミックス。






野球帽と合わせた

スティーブン・ジョーンズが

秀逸。


































エディ・スリマンが

ディオール・オムで生み出した

最高傑作の一つがこの

ナポレンジャケット

























これを見ればヘアスタイルが

いかに洋服の印象を変えるかがわかる。



ヨージもジルサンダーも

パンキッシュな印象に。






























ヨージの重たい印象のフリンジに

マックイーンのレザーコルセットが

いいコントラストに。








トレンチコートのエッセンスを

上手く再構築したプリーンの

コートも素晴らしい。





























ジャケットはルイ・ヴィトン


クラシックなヴィヴィアンのパールネックレスと


リアルな王冠でバランスをうまくとって。


























執念めいた手仕事もまたパンクの真髄


ライダースに貼り着くおびただしい鋲を見ればわかるだろう。







このマルジェラ・ライクな

プリーンのスカートも

いいパンク精神を感じる。













グッチ(トム・フォード)の白いミリタリージャケトも

Tシャツとデニムで崩してしまえば

いやらしくなく着こなせる。











そして今夜は

そんなファッショナブルな

パンク・ファッションが映える

パーティーが。

















原宿はキャットストリートにある高感度ショップ

「カンナビス」


リニューアルも兼ねた

ロックンロール・パーティー。





私のGIGは


円山町で一人気を吐く

気鋭の古着屋

『BOY』が仕切る

6Fで4:00より。







普段あまりかける機会のない


New Wave

No Wave

E.B.M.

Electro Clash

などなど



電気仕掛けのレベルミュージックをプレイ予定。






チラっと予告篇






<トラックリスト>
Grauzone - Eisb
 Fehlfarben - Ein Jahr (es geht voran)
 Nitzer Ebb - Let Your Body Learn
 Nitzer Ebb - Join In The Chant
Tuxedomoon - No tears (Platzgumer remix)










 
イベントの詳細は『BOY』ブログをチェック






ちなみにエントランスで

「poppo」と言うと

1000yenではいれます。










May U live 2 see the Dawn




poppo

2011/08/18

Gilt Trip

今回は夏のバカンスで
すっかり小麦色のアナタに贈る
セクシーでヘルシー
かつ
ファビュラスな
褐色の肌だからこそ際立つ
ゴールド使いをご紹介
出典は米版『ハーパースバザー』
2000年6月号

基本
アクセ選びは
シンプルで
大ぶりなものを
数多く



2000年くらいに

こういうグリグリな

肌メイク流行りました。

といっても

やっていたのは

叶姉妹級セレブか

オカマくらいでしたが。


左はシャツをターバン代わりにしています。
柄シャツなどをヘアバンドで固定したりして
リゾート感ある、普段とは違った
ヘッドドレスに活用するのも
楽しいです。
シャネルのカメリアなんて
クラシックなものを
ちょい足しできたら
言う事ありません。




露出が多くても褐色肌なら
いやらしさは無く健康的。
さらに
男性らしいボルサリーノで
キリっと締めればクールで
洗練されたイメージに。



May U live 2 see the Dawn
poppo

2011/08/16

Chocolate Jagger : Summer mix by fantasticpoppo

















夏休みも後半




残暑きびしき折



みなさまご健勝の事と存じます。
















残暑お見舞いで

久しぶりのミックスをUP



70分強あるので

ちょっとした遠出の際に

お楽しみいただけたら

幸いです。











 ダウンロードはこちら 























 






<トラックリスト>


the Good men - Give it up  2011 edit

Bingo Players vs Chocolate puma - Touch me  (vintage mix remaster)

Maroon 5 (feat. Christina Aguilera)  -  Moves Like Jagger (Michael Carrera Darkroom Remix)

Hertz, Subway Baby - Shockz (Umek Remix)

Thee Jamie Starr Scenario - Welcome 2 Thee Lite

Shinichi Osawa - Singapore Swing (feat. Paul Chambers - Original Mix)

Daft Punk - Aerodynamic (Nicky Romero Bootleg)

Chocolate puma - Learning (2011 edit)

Boris dlugosch feat Roisin murphy - Never enough (chocolate puma 2011 remix)

Erick Morillo & Eddie Thoneick feat. Shawnee Taylor - Stronger (Stronger Club Mix)

Avicii - Fade Into Darkness (Vocal Club Mix)

TV Rock & Hook N Sling feat. Rudy - Diamonds In The Sky

Rye Rye feat. Robyn - Never Will Be Mine (Fedde Le Grand Remix)

Marcus Schossow - Acid, Festival, Champagne & Bitches (Original Mix)

Not So Manic Now (Way Out West) - Dubstar














ミックスのタイトルからお分かりかもしれませんが

今回はChocolate Pumaが名門Defectedよりリリースした

驚愕の3枚組、『House Masters』をベースにしています。





20年間の仕事を総括&手直しした

全ハウス・ファン必携のタイトル!!
















それに


マルーン5&アギレラなど

この夏グッときた曲を中心にセレクト。



もちろん

90sのコアな曲も入れつつ。



















<セルフ・ライナーノート>



出だしはChocolate Pumaらしい

トライバルなリズムが小気味よい曲でスタート

で、

メジャーチャートヒットも狙える

マルーン5&アギレラ。





そこから

デンデケ・ディスコビートが3曲。


大沢伸一の曲はめったに使いません。

色気がないので(笑)


ただこのSingapore swingは

色気の無さがむしろ都会的で

洗練されたエレクトロ。




Welcome 2 Thee Liteから

2manyが使ったつながりで。











エアロダイナミックのエッセンスだけを凝縮した

良質なブートミックスをはさんで

エモーショナルな展開へ













エリック・モレロの

「Stronger」は

何回聴いてもアガれます。


出だしの滑らかさ


後半のタメの長さ


まさに

ビッグルーム・アンセムの王道!!













これまたビッグルーム・ネタの

ヒットメーカー

Avicii  と TV rockの

2曲をやや

マッシュアップ気味に。













アシッド!


フェスティバル!!


シャンパン!!!


ビッチズ!!!!





夏の欲望、そのまんま~(笑)













最後は

Way Out West



90s色全開の

サイケデリックトランス。






















今年の残暑は長いとのこと。



まだまだ暑い季節の

お楽しみはつづきます。

















May U live 2 see the Dawn



poppo

2011/08/05

SEXYBITION by Jerrmy Scott















2003年ニューヨークで開催された

Deitch Project


そこで

ジェレミー・スコットが行った



『セキシビション』
























覗き見ショーの要領で


各テーマの小部屋で

ジェレミーの作品をまとった

モデルを覗くという趣旨
















フード・ファイトに象徴されるように


ここ最近のジェレミーは


キュートでポップな作品が多い。









くらべてこの時期は

PARISでの夢破れ

チョイやさぐれ気味。







性的で刺激的

攻撃力抜群で

生々しい

初期衝動のような

テイストが魅力な作品ばかり
















では

いよいよ

中へ



















ダンテの神曲は

地獄から始まる救済物語ですが



SEXYBITIONは天国スタート!!




もうすっかりおなじみの

キルティングでできた翼が登場


















でいきなり


「先生のオモチャ」まで

堕落します。
















周りの落書きも

要チェックや!!



























シスターの

剛毛にも目が行っちゃいますが




キリストの股間が

O・M・Gです!!

























一見すると


レースの目の感じや

裾の仕上げなど


ものすごくカワイイのですが



よく見ると大変です。


ステッキの先とか



















このダンジョンの衣装が


一番イケそうな気がします。


鍵もチェーンも金属ではなく


布で作っています。





写真もギーガー的でカッコイイ!



















バレエにビニール



でも、形を変えれば



斬新なバレエになりそう。











そういえば



ナタリー・ポートマンの

『ブラックスワン』

ロダルテの衣装は中々

興味深いものでした。






















コブラの平たい頭を


ハットに見たてる


こういう発想力が


ジェレミーのいい所。






















これもね、



ヘアースタイルもカワイイし


ワンピースの柄も最高にステキ








すべてがあの

「秘密の入り口」


エプロンで一変。










衣装、ポーズ、色調


ファッション写真としては


ハイクオリティー。





























鞍を


コルセットに変えて


お馬さんごっこ





尻尾のフリンジが華を添える。
























「くまさん」ネタはこの時すでにここに。










 



































この時期は

NBAなどのワッペンにご執心。



レイカーズのロゴをパロディにしたりしてました。

















覗き部屋の写真は


ジェレミースコット本人が








ジェレミーの本人写真は


オシャレ界の渡辺篤史


トッド・セルビーが撮影












 


























May U live 2 see the Dawn






POPPO