久しぶりの更新はやはり
ジョン・ガリアーノで。
今回はイギリスのメンズ誌
『 A r e n a H o m m e p l u s 』
2007年夏秋号より。
G a l l i a n o W a r r i o r s
ちなみに、アリーナ・オムは一季ずらして冬春と夏秋という刊行。
それにより、紙媒体では世界最速レベルで新作のエディトリアルを見ることができる。
ゆえに業界最注目雑誌の一つなのだ。
写真
ニック・ナイト
ファッション・ディレクター
サイモン・フォクストン
イギリスが誇る
ファッションイメージクリエイターの中から
２強が共演!!
ホラー と ユーモア
技術 と 贅沢さ
の
融合!!
ディオールのキャンペーンなどで
たびたび組む事のある
ニック・ナイト と ジョン・ガリアーノ。
だが、ここまで鬼気迫る存在感がある
ファッション・ストーリーは珍しいだろう。
それは、
ガリアーノならではの
民族、時代を越えてミックスされた
戦士像と世界観の独創性
そして
ブリーフ一枚から兜に至るまで
ガリアーノ作品のぶれない完成度の高さが
ニックとサイモンという
２強の想像力を刺激し
奮い立たせた結果であろう。
実際のランウェイでの写真をいくつか
誌面でも登場した兜
日本の武者テイスト
でも、
胸の装飾や
ウォレット・チェーンは
オーディオプラグなど
現代のジャンク品。
と思いきや
右肩には西洋の甲冑。
この黄金版は
ディオールのクチュールでも出してました。
ロングコートも
ライダースも
パンツも
すべて革製。
一見、重そうですが
実に薄く柔らかくなめしてあり
着心地よし
さらに
表面にはヒビわれるほどの
ダメージ加工が施してあります。
それによって
幾多の戦を越えてきた
鎧兜のような風合いを
出しているのです。
もう
圧巻!!
おきまりのご本人登場…
/ 「酒と睡眠薬でプレッシャー相手にがんばってるんじゃ！！」 \
May U Live 2 see the Dawn
poppo
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