2011/05/14

Style icon : John Galliano vol.3 madame Figaro #1192 pt1





ジョン・ガリアーノに関しては

写真集は皆無に近いのが現状。



唯一あるコリン・マクドウェルによる評伝

Galliano』も絶版。

しかも、これは資料性は高いがほとんど文章。

(卒業コレクションのチラシが見れるのは意義があるが)







私、個人が知る限り

『Vogue Paris』  Dec 2006- Jan 20007

『Madame Figaro』  #1192

以上を越えるガリアーノ、ビジュアル集は無いと思われる。





あと、号数は不明だが『ハイファッション』にも

かなり資料性が高い特集号が存在する。

しかも、その号の第二特集が

フランカ・ソッツァーニ。

彼女がいかにして『Vogue Italia』を作ったかを特集している。








今回は『Madame Figaro』  #1192をご紹介。


週刊誌であるものの、まるごと一冊ガリアーノ特集で

かなりヴォリュームがあるため、数回に分けての紹介します。








ガリアーノはコレクションのイメージを固める際

コラージュを作成する。

そこにはインスピレーションとなった

ありとあらゆる物が貼り付けられる。



雑誌の切り抜き

モデルの写真

ドレスの記事



もう、それは立派なアート。


この号では自身の

現在・過去・未来を

そのコラージュで

語っています。











青年期





セント・マーチン時代




















今日






















そして 未来







その「冒険」はもう終わってしまうのでしょうか。

























おまけ




故ダイアナ妃が愛用した

「Lady Dior」

バリエーション














May U live 2 see the Dawn






poppo

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